分析 用語一覧
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X線回折装置(XRD)
アスベスト分析に用いられる測定装置の一種。サンプルにX線を照射し、X線が原子の周りにある電子によって散乱・干渉した結果起こる回折を測定・解析する。回折は物質に特有のパターンを示し、X線の照射角度に対応する回折するX線の強 […] -
卓上走査型電子顕微鏡(SEM)
走査型電子顕微鏡を卓上型に小型化した電子顕微鏡の一種であり、電子線を試料に照射し反射・散乱した電子を装置の検出器で収集・処理することで試料の形態や微細構造を観察する装置。光学顕微鏡では観察できないナノ構造の観察が可能で、 […] -
層別分析
層別分析とは、建材のどの層にアスベストが含有しているかを調べる分析のことです。定性分析の「JIS A 1481-1」の分析方法では層別分析が可能です。建材の中でも特に建築用仕上塗材はその本体(主材)と下地調整塗材のどちら […] -
視野数
接眼レンズで見ることができる中間像の直径のこと。通常mmで表される。中間像とは対物レンズによって作られる像で、接眼レンズ内にある視野絞りという円形の金属の輪の部分にできる。この視野絞りにあいている輪の直径を視野数と呼ぶ。 -
実像・虚像
実像は物体を凸レンズの前側焦点の外側に置くとレンズを挟んで物体とは反対側に倒立状態で結ばれる像で、スクリーンに投影が可能(人間の眼と同様)。虚像は物体を凸レンズの前側焦点の内側に置くと、物体側に正立状態で拡大されて結ばれ […] -
浸液
顕微鏡の観察、特に高倍率(100倍など)で観察する際に使われる専用の液体のこと。標本を液体で満たすことで開口数を上げることが出来る。理想的な状態では浸液の屈折率が高いほど分解能が高くなる計算になるが、実際は観察する標本の […] -
開口数 N.A.:numerical aperture
対物レンズに記載されているレンズの分解能を求めるための指標で、どれだけ広く試料からの光を取り込めるかの指標。空気の屈折率が1なので通常は1以下だが、液浸レンズは1を超える高性能品である。基本的に開口数が大きいほど分解能が […] -
解像度(分解能)
二点が判別できる最小の間隔としてδで表記される。δ=λ/N.A. (λ:使用する光の波長、N.A.:対物レンズの開口数)で表され、δが小さいほど解像度(分解能)が高いことになる。倍率を上げると像を大きく出来るが、解像度を […] -
コンデンサ(集光器)
光源からの光を集める(集光)装置。初期調整時に高さの調整が必要。対物レンズの開口数の70~80%ぐらいが最適。 -
鏡筒
接眼レンズの後ろにある上向きの筒。鏡筒内に写る像(実像)を接眼レンズで見ている。カメラを入れる場合は鏡筒の上側から差し込む




