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用語集Term

「あ」の用語

  • RC
    RCとは鉄筋コンクリート(Reinforced Concrete)の略。建築物の構造の一種で、コンクリートの芯として鉄筋を入れ強度を高めたものを指す。ビルなど大型の建築物で用いられることが多く、コンクリートの厚さによって […]

「い」の用語

  • 石綿含有ケイ酸カルシウム保温材
    ケイ酸カルシウム水和物とアスベストを混合して性能を向上させた保温材です。この保温材は耐熱性・断熱性・強度に優れた特性を持ち、施工の容易さも持ち合わせております。グラスウール保温材やロックウール保温材よりも高温で使用でき、 […]
  • 石綿含有けいそう土保温材
    石綿含有けいそう土保温材とは、けいそう土の乾燥粉末と石綿を混ぜて調合した粉末状の保温材で現場で水練りして使用します。成形型の保温材の目地部分や複雑な施工面の保温などに使用されます。化学プラントなどの施設で使われていること […]
  • 石綿保温材
    アスベストを主原料あるいは混ぜ込んで作られた熱を逃がさないための材料のことです。かつては耐火性・断熱性・耐久性に優れていたため、ビルや工場の配管・ボイラーなどに広く使われていました。しかし、現在は健康被害のリスクから製造 […]
  • 石綿含有耐火被覆板
    石綿含有耐火被覆板とは、吹付けアスベストと同じ配合比を用いて工場において型枠で成形したものです。アスベストの含有率は70%以下です。耐火被覆材として吹付け材の代わりに鉄骨の梁や柱、エレベーター周辺などで化粧目的に使用され […]
  • 石綿含有吹付けパーライト
    パーライトとは加熱により膨張する性質をもつガラス質火山岩の総称で、工業上では水分量、組成により真珠岩系・黒曜石系などに分類されます。多孔質な白色の粒状で、不燃性・保温性・吸音性などの特徴があることから外装や内装などの化粧 […]
  • 石綿含有吹付けバーミキュライト
    バーミキュライトは蛭石(ひるいし)を加工したもので、吸音性や断熱性に優れます。建築物においては吸音・断熱材として天井や内壁に吹き付けて使用されました。アスベストを繋ぎ材として添加した場合と天然鉱物由来の不純物としてアスベ […]
  • 石綿含有吹付けロックウール
    人造の鉱物繊維であるロックウール(岩綿)にセメントとアスベストを混合させた吹付材をいいます。ロックウールそれ自体は多量吸引によるじん肺の症例は報告されておらず、国際がん研究機関から発がん性に分類されていないことから原則と […]
  • 位相差顕微鏡
    NDフィルター(グレーのフィルター)を通す。異なる屈折率を持つ物質の透過光の位相差をコントラストとして検出し、本来透明だったサンプルの観測を可能とした顕微鏡。

「え」の用語

  • X線回折装置(XRD)
    アスベスト分析に用いられる測定装置の一種。サンプルにX線を照射し、X線が原子の周りにある電子によって散乱・干渉した結果起こる回折を測定・解析する。回折は物質に特有のパターンを示し、X線の照射角度に対応する回折するX線の強 […]
  • 煙突用石綿断熱材
    ボイラーや焼却炉の煙突において、コンクリートや鋼管を燃焼時の排熱やガスから保護することを目的として、主に1960 年代から80年代にかけ使用されました。一部商品ではアスベスト含有率が非常に高く、90%程度となるものもあり […]

「お」の用語

  • 押出成形セメント板
    セメント・けい酸質原料および繊維質を主原料として中空を有する板状に押出成形しオートクレーブ養生したパネルのことです。耐力壁としては用いない外壁や間仕切壁として使用されました。1970~2004年まで生産され、石綿を含むも […]

「か」の用語

  • 開口数 N.A.:numerical aperture
    対物レンズに記載されているレンズの分解能を求めるための指標で、どれだけ広く試料からの光を取り込めるかの指標。空気の屈折率が1なので通常は1以下だが、液浸レンズは1を超える高性能品である。基本的に開口数が大きいほど分解能が […]
  • 解像度(分解能)
    二点が判別できる最小の間隔としてδで表記される。δ=λ/N.A. (λ:使用する光の波長、N.A.:対物レンズの開口数)で表され、δが小さいほど解像度(分解能)が高いことになる。倍率を上げると像を大きく出来るが、解像度を […]

「き」の用語

  • 鏡筒
    接眼レンズの後ろにある上向きの筒。鏡筒内に写る像(実像)を接眼レンズで見ている。カメラを入れる場合は鏡筒の上側から差し込む

「け」の用語

  • 肺がん
    アスベストは髪の毛の1/5000の太さであるため、吸い込んだ場合に肺の奥まで入り込み長く滞留します。その結果、肺の細胞は物理的に刺激し続けられ肺がんが発症すると言われています。アスベストを吸い込んでから肺がんの発症までに […]
  • 鉄骨
    鉄骨と鉄の合金である鋼を主成分とした柱状の部材であり、構造物の骨組みなどに使用されます。鉄骨でできた建築物は鉄骨造(S造)と呼ばれ、一戸建てやマンション・アパート・ビル・倉庫など幅広い建築物に使用されています。 鉄骨は強 […]
  • ケイ酸カルシウム板第1種
    ケイ酸質原料、石灰質原料、補強繊維を主原料とした建築材料で、4㎜~12㎜の薄い板状で不燃建築材料として使われています。 耐火性と耐水性に優れることから住宅の軒天井や内装材などに使用され、石綿含有製品の製造時期は1960年 […]
  • ケイ酸カルシウム板第2種
    ケイ酸カルシウム板には密度の違う第1種と第2種があり、いずれも建築基準法で不燃材料として認定されています。第1種は密度が高いため硬くて丈夫で耐火性・不燃性に優れており、柱や梁の耐火被覆、高温設備の外装、防火壁に使用されま […]

「こ」の用語

  • コンデンサ(集光器)
    光源からの光を集める(集光)装置。初期調整時に高さの調整が必要。対物レンズの開口数の70~80%ぐらいが最適。
  • 光学顕微鏡
    対物レンズで拡大された微細な物体を接眼レンズでさらに拡大して見られるようにした光学機器。

「し」の用語

  • 住宅屋根用化粧スレート
    セメント、けい酸質原料、繊維質原料などを主原料として平板状に成形した製品です。屋根に張られた板下地の上に葺く化粧板として使用されています。 アスベスト含有の住宅屋根用化粧スレートは、2004年(平成16年)に製造終了しま […]
  • みなし工事
    みなし工事とは、建築物の解体や改修工事においてアスベストの有無を分析調査せずに、当該建材がアスベストを含有しているものとみなして作業を進める手法です。みなし工事をすることによって分析にかかる時間と費用を削減出来ますが、ア […]
  • 視野数
    接眼レンズで見ることができる中間像の直径のこと。通常mmで表される。中間像とは対物レンズによって作られる像で、接眼レンズ内にある視野絞りという円形の金属の輪の部分にできる。この視野絞りにあいている輪の直径を視野数と呼ぶ。
  • 実像・虚像
    実像は物体を凸レンズの前側焦点の外側に置くとレンズを挟んで物体とは反対側に倒立状態で結ばれる像で、スクリーンに投影が可能(人間の眼と同様)。虚像は物体を凸レンズの前側焦点の内側に置くと、物体側に正立状態で拡大されて結ばれ […]
  • 浸液
    顕微鏡の観察、特に高倍率(100倍など)で観察する際に使われる専用の液体のこと。標本を液体で満たすことで開口数を上げることが出来る。理想的な状態では浸液の屈折率が高いほど分解能が高くなる計算になるが、実際は観察する標本の […]
  • 事前調査
    建築物や工作物の解体・改修工事を行う際には工事の規模によらず法令に基づき、石綿含有の有無を事前に調査する必要があります。また、一定規模以上工事では該当の調査結果を行政へ報告する義務が発生します。虚偽の報告や義務を怠った場 […]

「す」の用語

  • スラグせっこう板
    スラグとは鉱石精錬の際の副産物で、スラグ石膏板はスラグに石膏を混合して作られる建材です。軽量で耐火性が高い特徴がありますが、過去には耐火性・耐熱性の向上やひび割れ防止を目的としてアスベストを使用していた製品もあります。
  • スレートボード
    セメントと繊維を混合し成形した製品です。性能や用途ごとに各種下記のスレートボードがあります。 フレキシブル板(フレキシブルボード)・平板(大平板)・軟質板・軟質フレキシブル板(化粧石綿セメント板)など 不燃材としてビル、 […]
  • スレート波板
    スレート波板は主に屋根や壁材に使用される波上の板材で、主にセメントと繊維材料を混合して製造され、軽量で耐火性、耐久性に優れた建材です(但し、防水性はないため塗装が必要)。過去には強度や耐火性の向上を目的としてアスベストを […]

「せ」の用語

  • せっこうボード
    石膏を主成分とした板状のしん材の両面を石膏ボード用原紙で被覆成型した建築用内装材料であり、安価で非常に丈夫で防火性・遮音性・寸法安定性・工事の容易性等の特徴から建築物の壁、天井などに広く用いられています。

「そ」の用語

  • 層別分析
    層別分析とは、建材のどの層にアスベストが含有しているかを調べる分析のことです。定性分析の「JIS A 1481-1」の分析方法では層別分析が可能です。建材の中でも特に建築用仕上塗材はその本体(主材)と下地調整塗材のどちら […]

「た」の用語

  • 卓上走査型電子顕微鏡(SEM)
    走査型電子顕微鏡を卓上型に小型化した電子顕微鏡の一種であり、電子線を試料に照射し反射・散乱した電子を装置の検出器で収集・処理することで試料の形態や微細構造を観察する装置。光学顕微鏡では観察できないナノ構造の観察が可能で、 […]

「ち」の用語

  • 中皮腫
    中皮腫とは、中皮【ちゅうひ】と呼ばれる膜から発生する腫瘍で、その多くが悪性、つまり”がん”です。 中皮は肺・心臓・腹部の臓器などを包んでおり、それぞれ胸膜【きょうまく】、心膜、腹膜と呼ばれます。そのいずれにも中皮腫は発生 […]

「は」の用語

  • パルプセメント板
    セメント、パルプ、パーライトなどの無機質混合材を主原料とし、紙のように抄いて板状に形成された建材です。防火性・遮音性・吸音性に優れ、内装材や軒天に使用されました。1958~2004年まで製造されました。多くの製品が準不燃 […]
  • パーライト板
    石綿パーライト板とは、石綿(アスベスト)をセメントやパーライト(真珠岩・黒曜石等を粉砕して焼成したもの)と混ぜ合わせ、板状に強圧して成形したセメント製品のこと。防火性や吸音性、断熱性に優れた壁・天井材であったが、現在は石 […]
  • パーライト保温材
    パーライトは火成岩を高温で加工したもので断熱性に優れます。1960~1980年まで使用され、主に工場内の高温・低温液体用の配管、タンク、タービン、焼却炉外周部などの保温・断熱・防露を目的として使用されました。亀裂防止と強 […]
  • バーミキュライト保温材
    天然鉱物であるバーミキュライトを原料として製造された建材で、断熱や消音などの目的で使用されます。  

「ふ」の用語

  • 不定形保温材(水練り保温材)
    不定形であるため施工性がよく配管のバルブ・フランジ・エルボ等の複雑な形状部分の他、表面の仕上などにも使用されていました。現場で水を混錬して使用し1988年(昭和63年)まで石綿(クリソタイル・アモサイト・一部トレモライト […]
  • 吹付け石綿
    吹付け石綿はアスベストに一定割合の結合剤(セメントや樹脂など)と水を混合し、圧縮空気を使って建物の構造物や設備表面に吹付けたものです。吹付け石綿は耐火性・断熱性・防音性に優れており、鉄骨構造の耐火被覆材、配管やダクトの断 […]
  • プレパラート(薄片)
    薄片は主に岩石や鉱物などを、光が透けるほど極限まで薄く(0.03mm程度)削った特殊なプレパラートのことを指す。プレパラートは顕微鏡で見るための「標本全体」を指す。

「へ」の用語

  • 偏光顕微鏡
    2枚の偏光板が備わっている光学顕微鏡で、試料に直接光を入射した際の偏光状態の色の変化を観察することができる。偏光状態の変化は分子配向や結晶構造に直結しているため、構造評価に向いている。

「や」の用語

  • 屋根用折板石綿断熱材
    折板屋根用のフェルト状の断熱材。石綿含有率が90%と高い。

「よ」の用語

  • 窯業系サイディング
    セメント質原料、繊維質原料、および混和材からなる混合原料を成型・養生硬化し防火性能に優れ、強くてしなやかな板状の外壁材です。

「れ」の用語

  • レベル1建材
    レベル1のアスベスト建材は、発じん性が最も高く危険性が高いレベルに分類される建材です。代表的な建材としては「石綿含有吹付け材」が挙げられます。 石綿含有吹付け材は、アスベストとセメントやバーミキュライト、ロックウールなど […]
  • レベル2建材
    アスベスト含有建材のうち、レベル2の建材は中程度の発じん性を持つものを指します。レベル1に比べると発じん性は低いですが、封じ込めや囲い込みなどの対策は必要です。主な使用例として、ボイラー・配管・空調ダクトなどの保温目的で […]
  • レベル3建材
    アスベスト含有建材(レベル3)とは、セメント・けい酸質原料などを主原料とし成形した建材(アスベスト成形板)です。耐火性、耐久性などに優れており内装材・外装材・屋根材などとして広く使用されています。 アスベスト成形板は、非 […]

「ろ」の用語

  • ロックウール吸音天井板
    ロックウールを主原料とし結合材、混和材を用いて成形した製品です。岩綿吸音板と記載されていることも多いです。吸音性・断熱性に優れた不燃材であり、一般的な建築物の天井、軒天井に使用されています。 アスベスト含有のロックウール […]
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